オクラ

オクラ　(オクラ＆花オクラ)

10℃以下の低温では生育が停止。
粘りの成分は、ペクチンなどの食物繊維と、糖タンパクのムチンの混合物。
肥料の吸収力が強いので、元肥が多すぎると草勢が強過ぎて、実つきが悪くなる。
ポット苗での移植は、傷みを軽減させるために、株間30～50cmで若苗を植えつける。
１回目の追肥は、収穫開始時期。
２～３カ月に１回を目安に、追肥し、土寄せする。
着果率や病害の発生も少なくするために、収穫した節の下の1～2葉を残し、それ以下の葉を摘葉する。

花オクラは、花びらを食用にする。
花には粘りがあり、サラダや細かく刻んでポン酢などで食べる。